友の会とは

友の会は羽仁もと子創刊の雑誌「婦人之友」の読者によって、1950(昭和5)年に生まれた全国組織をもつ団体です。

 

日本各地から海外まで、180友の会、約1万5千人が創立以来「思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ」をモットーに、健全な家庭を育み、地域に働きかけ、よりよい社会を創るよう希望をもって活動しています。

 

金沢友の会は1931年(昭和6年)に発足し、現在会員は42人です。金沢、白山、かほく市を中心に活動しています。

 

子育て中の若い人から、壮年、高年まで世代をこえた会員が集まり、読書から思いを深め、衣、食、住、家計、時間の使い方、子どもの教育など、生活を通して学びあっています。

 

お互いのささやかな力を出し合って社会へ働きかけたいと希い、毎年家事家計講習会、講演会を開催しています。金沢友の会では常設的に生活講習として、洋裁クラスを開いています。

 

また、小学生や乳幼児を持つ会員は「子ども部」として子どもが自分の力を発揮できる「がんばれる会」を予定しています。